子供メガネ(弱視治療用眼鏡)

在庫数100本超。幼児用から小学校高学年用まで豊富な品揃え。
子供メガネの選び方 大事な3つのポイント
1.子供の視力
成長期の子供の視力は大事です。
大人のように、ただ単に視力を矯正するだけではありません。
幼少期の視力は成長に大変深く関わっています。
*特に目の機能が完成する6歳くらいまでに異常があれば、適切な治療・矯正が必要です。
幼少期の眼の検査は信頼のおける眼科で診察をお受けください。

2.安全性・耐久性
元気な子供たちにとって、メガネはまず安全で丈夫であることでしょう。
子供用メガネには大人用メガネ以上にさまざまな工夫がしてあります。

3.機能性・デザイン
子供の視野は大人と違う?
まだ背の低い子供たちの視野は、特に上下幅を必要とします。
子供のメガネには、あまりに細いものは適しません。
*成長期の子供たちの骨格や繊細な肌にフィットさせるには、技術を要します。
大人のメガネ以上に子供用メガネの調整(フィッティング)は難しいのです。



これってほんと? Q&A
Q:メガネをかけると度が進むってホント?
A:そんなことはありません。何の根拠もないのです。
だって、最初は誰もメガネをかけてないのですから...
そんな心配をするよりも、適度な視力で生活をすることのほうが眼の機能的な観点からも大事なことです。
Q:子供のメガネって超弾性フレームがいいの?
A:強さや柔軟性を強調するあまり、調整(フィッティング)のできないものが多くみられます。
超弾性とはいえ調整のできないものは避けた方が無難です。
Q:レンズは球面レンズよりも非球面がいい?
A:非球面レンズの方がレンズの端でものを見たときに、ものがゆがまない・・・とことさら強調されることがよくあります。
それぞれのレンズに長所短所はあるのですが、しかし、光学性能においては実際にはほとんど差はないと言えるでしょう。

◇子供メガネの価格について
フレームは12,000~25,000円前後。
レンズを含めた当店の一式価格は30,000~40,000円前後となります。
お子様用のメガネは、度数の変化も早く、キズなどによる傷みも大人に比べて早いので、やみくもに高額なレンズを使うのは考えものです。
子供のメガネはサイズも小さく、薄型のレンズでなくとも、それほど厚くはなりません。

◇幼児用治療用眼鏡について
平成18年4月1日より、9才未満の子供さんの、「弱視」「斜視」「先天性白内障術後」の屈折矯正の治療に使う眼鏡が保険適用を受けられることとなりました。
日常生活で使う近視の眼鏡等には保険は適用されませんので、診察をお受けになった医師に、保険の対象になる治療用眼鏡かどうかご確認した上で、手続きをお進めください。
治療用眼鏡の保険適用について
○ 給付対象
9歳未満の被扶養者
弱視、斜視、先天性白内障術後
(近視や乱視等の視力矯正眼鏡には適用されません。)
○ 対応年数
5歳未満は前回適用から1年以上
5歳以上は前回適用から2年以上です。
○ 給付額
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律の規定に基づく補装具の種目「眼鏡(36,700円)」×1.06(令和元年10月以降)を上限とし、 実際払った金額の7割が保険給付されます。(義務教育就学前までは8割給付)
<例1> 20,000円の眼鏡を購入した場合
20,000円×0.7=14,000円の支給
<例2> 50,000円の眼鏡を購入した場合、支給上限が設けられています。
算定基礎として、
38,902円(支給上限額36,700×1,06)×0,7
38,902円×0.7=27,231円の支給
○ 必要な書類
1、眼鏡処方箋
(日本眼科医会発行の医療費控除用処方、又は、通常の眼鏡処方箋と医師の意見書のセットでも可能)但し、「治療を必要とする症状」の記入が必要です。視力・眼位などの検査結果の記入が必要です。
2、眼鏡購入領収書
但し書きに治療用としての記入が必要です。 例えば、治療用眼鏡「弱視用」
3、療養費支給申請書
保険者が用意してくれます。保険申請の際、その場で記入することも出来ます。
各保険所に印鑑、銀行口座番号を忘れずご持参下さい。


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075-954-3366
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